下ノ川原ニ居リマス

名ばかり事務所「オフィス カッケン」から、身の回りのこと、いきもののことなどをメモしてゆきます。

にわかに花まつり

梅が咲いた、と思っていたらもう散ってしまって、代わりに桜が咲き始めた。
梅の花にそもそもあまり馴染みが無いので、どのくらいの間咲いているのかとか、満開からどのくらいで散るのかとか、そういったことが体感として理解できないでいる。
田んぼの脇で見かけた桜に、朝方降った雪が積もっていた。
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公園の桜、無風のときでないと夜桜撮影は難しい。
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セルフポートレートっぽいことをやっていると、学生だった頃に同じような写真を桜の下で撮っていたことを思い出した。
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梅林ガール

防湿庫に眠ったままだった単焦点望遠レンズを持ち出して、梅を見にゆく。
梅の花はまだ僕たちにとって珍しい。

白梅と紅梅、一緒に見られるのが嬉しい。電子ファインダーにも慣れてきて、拡大ピント合わせの恩恵を受けているけれど、奥行きのある写真だときちんとピントの合ったところを強調できるようにしないと意味がない気がする。
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三色一緒のも。
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こういうコテコテの補正(コントラスト↑、彩度↑、明るさ↓、色相を赤寄りに)も嫌いじゃない。ニナミカ系…ともちょっと違うけど、派手な画で映えるときに使いたい。せっかくシャープなレンズを使っているので、塗りつぶしてしまうような補正ももったいないし。
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こっちが補正前。
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特に意識せず、僕個人の好みだとこれくらいの補正になる。
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咲いている桜も見つけた。この町ではこれから、こっちが主役になる。
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